当院の管理方針

 当院では、母体と胎児の安全を第一に考えております。
 妊娠中の胎児異常の早期発見に始まり、分娩後の母体と新生児のケア(母乳推奨)に至るまでトータル的にサポートできるように外来・病棟スタッフ全員で全力を尽くしております。
 緊急時には新生児救急蘇生(当院医療スタッフ全員が最新の新生児救急蘇生法:NCPRを習得しております)を行えるように、副院長・看護師長(新生児救急蘇生専門コース終了認定者)を責任者として日々トレーニングしております。
 当院管理方針の基礎である母体と胎児の安全を十分確保することができるように、予定分娩件数の多い月には分娩を制限させていただく事がございます。
 ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

当院での母乳育児について

 当院では、副院長自身が完全母乳育児を実践しており、スタッフ全体で勉強会をしたり、指導法を相談しながらケアしております。
 退院時約80%の方が母乳哺育可能になっておりますが、退院後の母乳指導に関しましては、いつでも病棟にお問い合わせください。必要な場合には来院していただき、乳房マッサージを行ったり、再度授乳指導を行ったりすることが可能です。 
 基本的に粉ミルクは、牛の異種タンパク質であり、人間の赤ちゃんが分解吸収するにはある程度の負担がかかります。ご本人が、粉ミルクのみをご希望でない限りは入院期間中に母乳哺育が可能となるよう指導させていただいております。

 また、原則的に他院分娩の方の母乳指導はご遠慮いただいておりますが、転居や里帰り分娩等のやむを得ない事情がある場合には必ず来院前にお問い合わせいただくようお願い申し上げます。