3D/4D超音波検査について

 当院での立体画像描出は、妊婦健診時に医師が直接行います。

 4Dとは、立体画像(3次元)が動いている状態(4次元)のことで、胎内の赤ちゃんが動く様子が立体的に確認できます。それを写真にしてお渡しするのが3D、そのまま動いている画像をUSBメモリに録画してお渡しするのが4Dという違いがあります。
 さらに、4Dの中でも新しい次元の超音波画像を映し出すHDLiveでは、さらに明瞭で胎児鏡のようなリアルな画像をお見せできます。実際の画像は当院Instagramをご覧下さい。

 赤ちゃんのお顔を映したい場合には、妊娠30週前後をお勧めしますが、体全体を記録に残したい場合にはもっと早い週数がお勧めです(この場合お顔は判別できる程度になります)。また赤ちゃんの体勢によっては映らないこともありますので、その場合は妊婦健診のみとさせていただきます。

そのため健診時間が長くなりますので、平日の午後の妊婦健診予約時に限らせていただいております。

 3Dの場合 立体画像写真のみ 2000円+税
 4Dの場合 立体画像写真とその動画をUSBメモリへ録画 3000円+税
 4D HDLiveの場合 4Dをよりリアルにした立体画像写真とその動画をUSBメモリへ録画 4000円+税

3D/4D超音波検査に限らず、外来診察室内でのお手持ちのビデオ撮影はプライバシー保護の観点からご遠慮いただいております。通常健診の超音波検査を含め映像記録をご希望の方は、USBメモリへの録画をお申し出下さい。ご理解賜りますようお願い申し上げます。